Tsukumo Q&A

ツクモ電子工業では電話やメールでたくさんの問い合わせを頂いております。そのなかでも比較的多かった問い合わせの内容を整理して見ました。
ツクモ電子工業の事を多くの皆様に少しでもご理解願えれば幸いです。

会社の概要 Q&Aツクモ電子工業のお仕事 Q&A採用に関する Q&A

会社の概要 Q&A

Q

「ツクモ電子工業の経営方針を教えてください?」

A

「ツクモ電子工業の Corporate Message はこちらの ページ でご覧下さい。
ツクモ電子工業は社員一同経営方針に沿って成長している少数精鋭の技術者集団です。
会社の存在目的、企業精神、私達の行動指針も掲載しております。ツクモ電子工業がどのような考えで営業活動をしているかご理解いただければ幸いです。」

Q

「ツクモ電子工業の社歴を教えてください?」

A

「ツクモ電子工業は昭和 45 年に商号をツクモ電機として現社長が創業致しました。
当時は電卓の電源アダプターやテープレコーダ用マイクのヘッド・アンプという信号増幅器を組み立てていました。翌年にはオフィス・コンピュータ用のプリント基板や証券会社の株価表示基板の組立をするようになりました。
証券会社にコンピュータが導入され、株価を黒板に手書きしていたものが電光表示になった時代でした。
昭和 47 年から直流電源装置や交流電圧計、デジタル・カウンターなどを造り、電源や計測器業界とつながりができるようになりました。
昭和 55 年には株式会社に組織変更し、現社長が代表取締役に就任しました。
昭和 56 年にディスプレイ・チューブ試験器と言って、野球場のスコア・ボードが電光掲示になった頃に電光素子の試験器を設計製作したのが試験器製作の始まりでした。
この頃には航空保安機器や放送設備機器などの組立などをするようになりました。
昭和 62 年に初めて人工衛星用電源系試験装置の受注に成功しました。その後も電源系装置を受注し、現在もこれらの試験器で試験をした技術試験衛星は宇宙にあります。
近年は製造品目に大きな変化はありませんが、設計技術が格段に向上するなど時代の変化に対応したモノ造りをしております。OEM 供給品も多数あります。
また、その間に CAD の導入や社内 LAN の構築など生産体制も大きく変わりました。」

ツクモ電子工業のお仕事 Q&A

Q

「ツクモ電子工業はどのような事業をしている会社ですか?」

A

「ツクモ電子工業では、電子機器の設計製造をするプロダクツ事業部、お得意様の資材調達等を代行するトレーディング事業部、設計・組立配線・調整検査などの技術者を派遣又は出向請負をする派遣事業と、ハローワークと同じような業務の、有料職業紹介をするスタッフソリューション事業部があり、3つの事業が柱となっています。
また、関連会社では Web の製作やメール・マガジンの発行代行業務も行っています。」

Q

「トレーディング事業部ではどのようなモノを扱っていますか?」

A

「トレーディング事業部では、基本的にはお得意様の調達代行ですから、電子機器の製造に必要な部品や計測器、板金筐体や機械加工部品、パソコンに関する機材を扱っています。 電子部品では海外から半導体やコネクター等を取り寄せることもあります。 最近はインターネットで取り寄せる案件が多くなっています。」

Q

「プロダクツ事業部ではどのようなモノを製造しているのですか?」

A

「プロダクツ事業部では、電子機器や試験器に使用する検査ユニットや直流電源ユニットなどの各種ユニット類、電源を応用した各種試験装置、組立・検査ジグ類などを造っています。また、これらの電子機器に必要なドキュメント類も制作しています。」

Q

「どのような試験装置を造っているのですか?」

A

「ツクモ電子工業では電源系の試験装置を得意分野としています。
電源自動試験装置は AC/DC コンバータ(交流/直流変換器)や DC/DC コンバータ(直流/直流変換器)の生産ラインで使用されています。試験データを自動的に取得する試験装置で、各種の計測機器も搭載しています。プリンターを接続することで、決められた書式に試験成績書を印刷することができます。
外乱試験装置は航空機や船舶などに搭載されている電子機器において、組み込まれている電源ユニットへ供給されている電力が、停電などの異常に対する性能評価をする試験装置です。
電源装置と負荷装置を組み合わせたバッテリィ充放電試験装置なども生産しています。
これらの試験装置はパソコンに組み込まれたプログラムによって制御されています。」

Q

「どのようなジグを造っているのですか?」

A

「ツクモ電子工業で造られるジグ類は、電子機器の生産ラインで生産性向上や品質向上のために造られる製造ジグと、電気的性能を確認する検査ジグとがあります。
製造ジグではプリント基板に部品を挿入するときに、XY ローダーに取り付けた赤外線レーザー・ポインターによる光で部品の取付位置を指示する装置などを製造しています。そのほかにも位置合わせをするジグや部品をフォーミングするジグなど様々なジグを造っています。
検査ジグは電子機器が正常な動作をしていることを確認するためのジグです。
ジグには疑似的な信号を発生させる回路や、出力信号を確認する回路など、生産される電子機器の性能により様々な回路が組み込まれます。
また、検査をする供試体と自動試験装置や各種計測機器との接続の為に必要となるジグ類も造っています。」

Q

「ドキュメント類ってなんですか?」

A

「判りやすく言えば設計仕様書、調整検査手順書、納入仕様書、取扱説明書などの文書類のことです。ツクモ電子工業で製作している電子機器には種々の規格や書式があるので、ドキュメント類の作成にもいろいろな経験や知識が必要とされており、大変重要な仕事になっています。
例えば国内で設計して海外で電子データを開こうとした場合、使用するフォントによっては英語版 Windows や外国製プリンターでは文字化けして使えないことがあります。ワードやエクセルに搭載されている MS 明朝とか MS ゴシックは日本語版 Windows に対応するように特別に開発されたフォントなので海外製のプリンターではほとんどがサポートされていません。
同じように国内で日本語版 Windows に対応した Auto CAD で設計作図して、海外で英語版 Windows に対応した Auto CAD で開こうとした場合にうまく開けない場合があります。オートデスク社はこのような使い方は想定しておらず、このような場合の製品保証はしておりません。
海外向けの取扱説明書などの翻訳についても電気業界特有の専門用語などが出てきますので、通常の文書翻訳とは異質の部分があります。
このような仕事も最近はお客様やエンドユーザー様にドキュメント類を、電子データで受渡しすることが多く、ドキュメント類の作成だけを依頼されることもあります。」

Q

「ツクモ電子工業で製造された電子機器はどんなところで使用されているのですか?」

A

「ツクモ電子工業で造っているものは、電子機器を生産している工場の生産設備や国民の生活福祉の向上や国民経済発展に必要な公共施設などで使われており、一般の消費者が使用する機器は造っておりません。
ツクモ電子工業が製造する電子機器の最終製品は大きなシステム装置の場合が多く、当社のような小さな企業では資金的にも、技術や設備の面からもすべてを製造することは困難です。従ってツクモ電子工業では大きな装置の中にあって、当社が得意とする分野だけをユニット化して受注するようにしています。
具体的な例として、航空機が飛行中に航空管制と航空機の方位(VOR 超短波全方向式無線標識施設)や距離(DME 距離測定装置)を知る情報の交信が行われます。このような装置の中にツクモ電子工業で造られたユニットが構成品として組み込まれています。同じように、計器着陸の誘導装置(ILS)空港監視レーダー(ASR)や二次監視レーダー(SSR)などの仕事にも携わっています。
また、射撃訓練をするときに実弾では訓練施設や訓練設備に多大な費用が掛かります。そこで銃の先端に赤外線レーザーを発する機器を取り付けて模擬訓練をします。このような機器に組み込まれるユニットの製造も行っています。
その他にも工業製品の原料検査や製品検査を非破壊で行うX線センサーに使用する直流電源ユニットや放送局に設置されているデジタル放送設備なども製造しています。
このようにツクモ電子工業の製品は一般の人達からは見えない分野で活躍しています。」

Q

「外乱試験装置の事がよく判らないのですが?」

A

「一般の家庭や工場に配電されている交流電力は、私達が気付かないくらい短い時間ですが時々停電したり、電圧や周波数も変化しています。それと同じように航空機や船舶の中で発電している電力も変化しています。この変化が原因で搭載している無線機や制御装置などが、誤動作をしたり故障したりすると人命を脅かすような大事故や、場合によっては国家国際間の紛争に繋がるようなことになりかねません。
そこで停電や電圧・周波数などを異常な状態に変化させる装置を作り、航空機や船舶に搭載している電子機器の性能を確認する必要があります。
ツクモ電子工業が製造する外乱試験装置は停電する時間、周波数、電圧などを任意に設定できるようになっており、 1/1000 秒の停電も発生させることができます。
この装置は MIL 規格にも準拠しております。」
 製作概要

Q

「直流電源ユニットとはどのような電子機器ですか?」

A

「現在一般的に使われている電気製品のほとんどが直流と云われる電力で動いています。
一般家庭では交流電力で動いているのは掃除機、洗濯機などで、テレビやパソコン、ラジカセなどほとんどの家電製品は交流電力を直流電力に変換して使用されています。
照明器具やエアコンなども一度直流に変換されたインバータという装置で動いているものもあります。
直流電力の代表的なのが携帯電話などに使われている電池です。残念ながら電池には寿命があり、長く使っていると電圧も低下してしまいます。テレビなどの電子機器では、そのような特性では実用にはなりません。そこで一定の電圧を長い時間供給できる直流電源という電子機器が必要になります。直流電源は一般の家庭や工場に配電されている交流電力から直流電力に変換する装置ですから、長時間使用することができ、
用途によりいろいろな電圧や電流を作り出すことができる優れモノです。
しかし、直流電源にも電圧がわずかではあるが変化したり、リップル・ノイズといってラジオで云えば雑音のような信号が直流電力に重乗してしまいます。最近の電子機器に使われている半導体は電圧の変化やリップル・ノイズと云う雑音をとても嫌います。そこで電圧の変化やリップル・ノイズが極めて少なく安定した直流電力を供給する装置が求められています。
ツクモ電子工業ではこのような安定化された直流電源ユニットを生産しています。」

採用に関する Q&A

Q

「技術がないと採用は難しいですか?」

A

「ツクモ電子工業は3つの柱となる事業をしていますが、基本にあるのはモノを創る技術です。技術については狭い範囲だけれども奥行きが深い技術を持っている人と、奥行きは浅いけれども広い範囲の技術を持っている人がいます。
技術の進歩が速く、いろいろな製品の普及で技術が多様化している現在、ツクモ電子工業は欲張りな会社ですから、広い範囲で奥行きの深い技術を身につける事を目標にしています。でも、誰もがそのようなスーパーマンには成れません。
そこでツクモ電子工業では、中高年者はある一定レベルの技術を身につけた即戦力の人材を求めています。若年者の場合は OJT で技術を身につけるように指導しています。そして、多くの分野の仕事がある中で、誰もがプロとしての仕事が出来る技術を少なくても2つから3つ持てるように指導しています

Q

「就職した場合、就業場所は何処になりますか?」

A

「ツクモ電子工業での就業場所は、本社工場にての作業、生産設備や搬送などの都合により得意先の作業スペースを借りて出向請負の形態で行う作業、得意先への人材派遣の形態で行う作業があります。
就業場所は地理的に云うとツクモ電子工業の本社工場がある東京大田区と、川崎市や横浜市にある得意先の本社工場又は工場となります。
北海道・恵庭市においても出向請負の仕事を行っておりますが、此方の場合は基本的に現地採用となっております。」

Q

「登録型人材派遣と特定人材派遣とは何が違うのですか?」

A

「人材派遣業の認可には二通りあります。登録型人材派遣業と特定人材派遣業です。 この事業の認可を受けるには、派遣労働者の賃金支払いが遅滞なく行われるような充分な財務体質がある会社か、派遣労働者の雇用管理が適正に出来る仕組みがある会社であるか、派遣元の管理責任者は明確になっているか、派遣元責任者は適宜講習を受けて法律改正に対処しているかなどを、厚生労働省の審査を受けて認可されます。 登録型人材派遣業は受注した仕事によって期間や賃金を契約して社員を採用します。 従って一般人材派遣では契約期間のみの賃金となりますので、派遣労働者の生活は不安定となります。一方、特定人材派遣業は自社の正社員を派遣します。因って派遣労働者は会社と派遣先との契約が満了しても、会社の正社員としての雇用関係は維持されており、社員としての地位は保証されています。 ツクモ電子工業では一般人材派遣業の認可(般 13-301497)を受けており、登録型人材及び、特定人材を派遣することができます。」
 詳細はこちらをご覧下さい。